〔概 要〕
ユニバーサルファッションは、身体にハンディキャップを持つ方のための特別な服という印象を持たれがちですが、本講演では健康な方も含め「誰もが自由にお洒落を楽しむための服作り」であることを学びました。
私たちが日常的に目にしている、ラグラン袖や前後2WAYなどのデザインもユニバーサルファッションであり、既に生活の中に浸透していることを実感しました。超高齢化社会を迎える今、多様な体型や身体状況に対応する工夫はますます重要になると感じます。さらに、サスティナブルの視点を取り入れることで、社会の変化に応じて進化し続ける可能性も学びました。
最後に、商品化まで10年を要した無縫製ニット「スパイラルミグ」もご紹介いただきました。肩が上げづらい方でも襟から履くように着用でき、体格の良い方でも伸縮性があるため無理なく着ることができます。
今後、日常生活に自然に溶け込む服作りが広がり、ユニバーサルファッションが"当たり前"の存在として社会に根づく未来が楽しみです。
今回は貴重な学びの機会となりました。
