〔概 要〕
今回は、株式会社ワールドプロダクションパートナーズの枝村正芳様にライフサイクルアセスメント(LCA)についてご講演をいただきました。ワールド様の例を交えながら、なぜわたしたちはサステナビリティに取り組んでいくのか説明していただきました。
LCAについて、繊維製品に置き換えると原料採取から廃棄・リサイクルまでの環境負荷を定量的に評価する手法だと説明していただきました。先生はLCAのことを学問と表現していたのが印象的でした。GHGによる環境負荷を表すときには、「二酸化炭素相当量」を意味するCO₂eq(シーオーツー・イーキュー)という単位があることを初めて知りました。また数値を算出するのは製品全体に限らず、使用者が使用したい範囲を設定して部分的に算出することもあるそうです。原単位を仕事量=J(ジュール)に換算することで、エネルギーの種類で環境負荷が違うことが数値で表せるそうです。
LCAは産業を営むなかでどんな位置づけなのか少し理解できたご講演でした。お話を聞いて理解できている範囲が明確になり、よりLCAという手法に興味を持ちました。
